柴田

2015年9月10日 木曜日

表参道青山の美容院drop柴田。完全な青春

また映画日記。
「KIDS」ラリー・クラーク監督 95年。
のアメリカ映画で今回。


少年期のあの事柄を、ありのまま映した作品でセンセーショナルだったこの映画。
ティーンエイジャーのピュアな姿に釘付け、

アメリカNYの空気感もあり、何か遠い夢を観ている感覚になったりもしましたが、
誰しもが多かれ少なかれ、かつて抱えていた
ナイーブな感情、この映画の中に散りばめられてる気がします。時代性もあると思うけど。

バックミュージック、映像、キャストも含め
監督や製作スタッフのセンスが素晴らしい。
特に男女それぞれの話の流れから交差していく展開が個人的に好きでした。
これがあるからリアルさが鋭くなってる。

向こう見ずでハイだけどどこか物悲しい、
青春そのものですね。

そういえば、
どんどん色んなNGが多くなってるようなこのご時世、
刺激は一種の癒やしともとらえる事が出来るわけで、、
それが足りない人達もいっぱいいると思います。
この映画の中のkids達は刺激が一番普通、
の毎日だったんだろな。

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投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL

2015年9月 8日 火曜日

表参道の美容院drop柴田。1シーンの為の日常

こんにちは、
最近ほんと雨が多いですね。

こんな日は映画日記。独断と偏見で

↓「マラノーチェ」
ガス・ヴァン・サント監督の処女作。85年。
50'sごろのアメリカ、ポートランドが舞台の
物語です。
メキシコからの不法移民の少年に心惹かれる
男とその周辺の日々を描いた内容ですね。

雨のシーンが多い、
モノクロームな映像と削り取ったようなフォーカス、間。無情の表現に気持ちが締めつけられました。
特に高揚感も無い淡々とした話の中にどういう訳かカタルシスを感じる。
こういうのって良いと思う。

近頃の移民問題とも相まってちょっとだけタイムリー?

車から顔を出して風に吹かれる少年のシーンが
印象的で、泣けますね。
目の前の今は何処にも向かっていないような、
そんな刹那な1シーン。

ビート詩人の小説に惚れ込み、この映画をつくった監督の衝動、これだって感じで、
原作の小説も気になるところ。
映画化される物語ってよくあると思うけど、
いまいちなのも多いですよね。
どこを切り取るのか、限られた時間でのセンス
は映画の醍醐味なんだろなと、、

雨を愉しむのでした。笑

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投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL

2015年9月 3日 木曜日

ショートカットが人気の青山表参道drop柴田。そのままで居れる人って少ない

映画日記。

良く思う事で、
音楽とか絵とかいろいろ、ヘアーもきっと、
表現する側がそれを選んだ理由ってあったりなかったり興味深い。。

これは↓↓ドキュメンタリー映画 
「悪魔とダニエル・ジョンストン」
ジェフ・フォイヤージーク監督。

カート・コバーンやソニックユース、
デヴィッド・ボウイ、トム・ウェイツ。
ジョニー・デップなどなど、
多くのアーティストが敬愛するシンガー、ダニエル・ジョンストンを追ったドキュメンタリーです。



なんというかこのダニエルの感じ、天然オルタナティブでピュアな人。
音楽はもちろんイラストやチープな自主映画なども造る彼は表現で溢れてます。
というか彼自身がもうそれになってる感じ。
(よくあるマルチ的なのとは全然違う)

家族や親友など周囲の人達が語る彼のエピソードから浮かび上がる人物像は、
心豊かな素晴らしき変人!って感じ。

書いててなんとも言えない気分になってきました。
なんですかねこのブログ、笑
語る事も意味ないくらいのモノ。なんかアートなんです、それも生まれたままの。

コアな音楽ファンの方にはおすすめですよ。この映画。

そう、それでなんか「表現」って
自然とあふれ出るモノ。
絞り出すのもまあ良いけれど、、、とか
改めて思ったのでした。
やっぱりモヤモヤしてないとですね!

投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL

2015年9月 2日 水曜日

ボブにアンニュイを+。ショートカット、ボブが上手い青山表参道drop柴田

こんにちは、柴田です。
最近の天気はなんでしょうかね、、と
ブログでは天気の話から入口を探るのに飽きた今日この頃なんですが、

これからの季節に向けてちょっと飽きてきたヘアーも
変えたい、という方多いと思います。
カラーやパーマなども試しながら新しい雰囲気も是非取り入れてみて下さいね。

ボブのいろいろ、今回は
↓落ち着いたトーンのホワイティアッシュとイノセントプラチナで
秋の寒色カラーリングを表現したアンニュイボブ。



とれかけパーマを再利用したカットで重みを残しつつ、
柔らかさをイメージした感じです。
クセ毛の方は生かす事もできそうですよ、
外国人風のニュアンスはハイトーンカラーじゃなくても出せます。
ダークトーンでク二ャっとした質感にもっていければ
良い感じ。
ライトサイドを耳かけしたり、簡単アレンジもできますね。



秋冬はさらに透明度、美白な季節感。
肌と髪の色で良い具合にコントラストがつけば効果的だったりします。
もとの肌の色味や瞳の色、などに合わせたカラーリングで表現もいろいろです。

表参道、青山あたりも今日はまだまだ暑かったですが、
秋のイメージ、みなさんご相談して下さい。




ご予約はこちらから簡単にして頂けます。


投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL

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