drop

2015年9月10日 木曜日

表参道青山の美容院drop柴田。完全な青春

また映画日記。
「KIDS」ラリー・クラーク監督 95年。
のアメリカ映画で今回。


少年期のあの事柄を、ありのまま映した作品でセンセーショナルだったこの映画。
ティーンエイジャーのピュアな姿に釘付け、

アメリカNYの空気感もあり、何か遠い夢を観ている感覚になったりもしましたが、
誰しもが多かれ少なかれ、かつて抱えていた
ナイーブな感情、この映画の中に散りばめられてる気がします。時代性もあると思うけど。

バックミュージック、映像、キャストも含め
監督や製作スタッフのセンスが素晴らしい。
特に男女それぞれの話の流れから交差していく展開が個人的に好きでした。
これがあるからリアルさが鋭くなってる。

向こう見ずでハイだけどどこか物悲しい、
青春そのものですね。

そういえば、
どんどん色んなNGが多くなってるようなこのご時世、
刺激は一種の癒やしともとらえる事が出来るわけで、、
それが足りない人達もいっぱいいると思います。
この映画の中のkids達は刺激が一番普通、
の毎日だったんだろな。

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投稿者 drop

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