柴田
2014年5月 8日 木曜日
表参道人気美容室、dropのブログ。シンクロ感~
drop、ART BOOKから、
↓、これは以前少しとりあげた(ヨーゼフ・ボイス)の、
「ギャラリーに一週間こもって、アメリカ先住民の聖なる動物、コヨーテと無言の対話を続ける」という表現、の内容を収めた本です。

このパフォーマンスの題は「コヨーテ・私はアメリカが好き、アメリカも私が好き」
なのですが、この一週間の対話が終わると彼はアメリカの何も見ずにすぐドイツへ帰っていきました。
コヨーテ=アメリカ のような感じなのかも?ちょっと皮肉っぽさもあり良いと思うのです。

彼の表現は観る側の人達に何か議論させるようなモノが多いのですが、
実際にうちのスタッフ同士でこれを見ながら熱く(?)議論していたのが印象的でした。

世の中的に薄れつつあるように感じる「対話」、「議論」など日々思う事にもリンクしてしまい、、、
でもこの無言の対話って純粋にリアルだと思ったり、、

みなさんは最近、徹底的に議論したりしてますか?
重いですね、笑

それを経て感じるシンクロ感、というのは大切です!よね?
柴田
↓、これは以前少しとりあげた(ヨーゼフ・ボイス)の、
「ギャラリーに一週間こもって、アメリカ先住民の聖なる動物、コヨーテと無言の対話を続ける」という表現、の内容を収めた本です。
このパフォーマンスの題は「コヨーテ・私はアメリカが好き、アメリカも私が好き」
なのですが、この一週間の対話が終わると彼はアメリカの何も見ずにすぐドイツへ帰っていきました。
コヨーテ=アメリカ のような感じなのかも?ちょっと皮肉っぽさもあり良いと思うのです。
彼の表現は観る側の人達に何か議論させるようなモノが多いのですが、
実際にうちのスタッフ同士でこれを見ながら熱く(?)議論していたのが印象的でした。
世の中的に薄れつつあるように感じる「対話」、「議論」など日々思う事にもリンクしてしまい、、、
でもこの無言の対話って純粋にリアルだと思ったり、、
みなさんは最近、徹底的に議論したりしてますか?
重いですね、笑
それを経て感じるシンクロ感、というのは大切です!よね?
柴田
投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL
2014年5月 2日 金曜日
表参道人気美容室dropのブログ、フランス的~その2
フランス的な音楽の紹介、
エリック・ サティ、、クラシックの畑の人ですが、この人の音は何故か(崩し)のようなモノを感じます。
あくまで個人的にですが、
今回紹介するcdは デ・レーウ というピアニストの演奏による物で、一番「遅い」サティとも言われているそうです。
「間」も音に聴こえます。
ジムノペディなんかは誰しも聴いた事のある曲ですが、やっぱり演奏で変わりますね。
夜中や雨の朝に聴くとほんとしっくりきます。
寝れない夜なんかにも良いです。
柴田
エリック・ サティ、、クラシックの畑の人ですが、この人の音は何故か(崩し)のようなモノを感じます。
あくまで個人的にですが、
今回紹介するcdは デ・レーウ というピアニストの演奏による物で、一番「遅い」サティとも言われているそうです。
「間」も音に聴こえます。
ジムノペディなんかは誰しも聴いた事のある曲ですが、やっぱり演奏で変わりますね。
夜中や雨の朝に聴くとほんとしっくりきます。
寝れない夜なんかにも良いです。
柴田

投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL
2014年5月 2日 金曜日
表参道人気美容室dropのブログ、フランス的~
drop店内の ART BOOKから、、
フランス、近代建築の巨匠 ル・コルビュジェの「ロンシャン礼拝堂」の本です。

この表紙、かなり良い感じで、
中身は内容が濃く、ディープな雰囲気もあり、とても魅力的!

最近、ファッション等でフランスが良く取り上げられている中、
このロンシャン礼拝堂の事も良く雑誌等で見かけますが、ここまで神聖なイメージはなかなか見れない、
と言う写真、多数載ってます。実際に目の前にしたら圧倒されそうですね。

彼がとても遊び心に溢れてたのも伝わります。
と思いきや、この礼拝堂の前の建築は機械的で直線的な物がほとんどだったみたいです。興味深いです。。


フランス人は50年代に建てられたこの礼拝堂の事を完璧でないところが良い、と言うふうに「悪くない」と親しんでいるそうです。
なんかそれもフランス的、、、とか思いました。 柴田
フランス、近代建築の巨匠 ル・コルビュジェの「ロンシャン礼拝堂」の本です。
この表紙、かなり良い感じで、
中身は内容が濃く、ディープな雰囲気もあり、とても魅力的!
最近、ファッション等でフランスが良く取り上げられている中、
このロンシャン礼拝堂の事も良く雑誌等で見かけますが、ここまで神聖なイメージはなかなか見れない、
と言う写真、多数載ってます。実際に目の前にしたら圧倒されそうですね。
彼がとても遊び心に溢れてたのも伝わります。
と思いきや、この礼拝堂の前の建築は機械的で直線的な物がほとんどだったみたいです。興味深いです。。
フランス人は50年代に建てられたこの礼拝堂の事を完璧でないところが良い、と言うふうに「悪くない」と親しんでいるそうです。
なんかそれもフランス的、、、とか思いました。 柴田
投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL
2014年4月24日 木曜日
表参道人気美容室dropのブログ、身近なモノからの発想。
これ↓
はJoseph Beuys(ヨーゼフ ボイス、ドイツの芸術家)が小麦粉やマーガリン、ビール等の日用品にスタンプを押したり、サインを加えたりした物を並べていく、インスタレーションの様子を集めた写真集です。

倉庫のような場所に無造作に並べられたいろいろなモノ。
何故だか興味が湧いてきます。

パッケージに何かを加え、

普通に洒落てます。この感じ、


そして並べる!
とても良い景色!
当時、まだドイツは東西に分かれていました。東ドイツで調達した日用品たち、
西へのメッセージの様なものもあったのでしょうか。

身近なモノを表現に利用する、この感覚って以外と忘れがち?
きっといつも居る場所、いつも会う人からも何か生まれるはずですね、

ちなみにdropでもスタンプ、、、押してます。
ホームページのART BOOKのコーナーにも他の本を紹介しています。是非ご覧下さい、
柴田
はJoseph Beuys(ヨーゼフ ボイス、ドイツの芸術家)が小麦粉やマーガリン、ビール等の日用品にスタンプを押したり、サインを加えたりした物を並べていく、インスタレーションの様子を集めた写真集です。
倉庫のような場所に無造作に並べられたいろいろなモノ。
何故だか興味が湧いてきます。
パッケージに何かを加え、
普通に洒落てます。この感じ、
そして並べる!
とても良い景色!
当時、まだドイツは東西に分かれていました。東ドイツで調達した日用品たち、
西へのメッセージの様なものもあったのでしょうか。
身近なモノを表現に利用する、この感覚って以外と忘れがち?
きっといつも居る場所、いつも会う人からも何か生まれるはずですね、
ちなみにdropでもスタンプ、、、押してます。
ホームページのART BOOKのコーナーにも他の本を紹介しています。是非ご覧下さい、
柴田
投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL
2014年4月18日 金曜日
表参道、人気美容室dropのブログ。リアルな風景、
マイク ブロディの写真集を少し紹介します。
彼がホーボー(無賃乗車で列車を乗り継ぎながら、旅して生きる人達、ヒッピーのような感じ)の頃、
たまたま見つけたポラロイドカメラで、仲間や出会った人達、風景を撮り初めて、たまたま出来上がった写真集。
かなり「たまたま」なのです!
しかもこの一冊しか作品はなく、今は特に写真家としては活動していないそうです。
剥き出し感、スピード感、、、グランジな感じがクール。
自由を求めて激しく生きるため、旅に出る、
以前少し話をした「ビート文学」の一つ「オン ザ ロード」とも自分的に少しリンクします。
ここには「リアルな仲間」の風景も、
この写真は涙が出そうでした。
そして美しい風景、、
僕はこの写真が一番好きです。乾いてる、、そんな感じが。
他にも色々、良い写真がたくさんの「A PERIOD OF JUVENILE」の話でした。
気になる方はdropで手にとってみて下さいね。
柴田
投稿者 柴田 |柴田柴田 賢治 記事URL