水野

2016年3月23日 水曜日

ウィービングカラーが上手い表参道の美容室drop水野のブログ、出はじめの白髪にも


こんにちは、水野です。

カラーリングのお悩みで、白髪がちらほら出はじめて気になっている、気になるなら白髪染めしかないの?でも暗くしないと染まらない?今までみたいにはできないの?など30代以降のお客様からはそんな事よく聞かれます。

dropではもともとウィービングという手法でカラーをしているので(全体に細かい筋状に染めていく方法)、白髪の部分のみ白髪染めのカラー剤を使用し、全体のベースは通常のお好きなカラーでできます。
このウィービングカラーは伸びた時に自毛との境目が目立ちにくく自然で、繰り返すことで髪全体に陰影がつき褪色の仕方も自然です。
あと、スパチュラという道具を使うのですが、そのため地肌にカラー剤がつくこともないので、カラーがしみるなど肌の弱い方にもおすすめです。
詳しいプロセスはこちらのブログがわかりやすいのでぜひ!

写真で解説
まず、before





根元の黒い自毛のところを見ていただくと白い毛がちらほらと混じっているのがわかると思います。
下の写真は逆に毛先のっほうを見ると茶色のところに数本混じっています。
ウィービングでで染められる白髪の量はこの位が目安です。
あまり多いと地肌から染めるベタ塗りの方がやはりしっかり染まって長持ちということになります。

でウィービングした状態



ところどころの茶色いカラー剤が白髪染めです。
目立ちそうな表面の根元は多めに塗布してしっかりとカバーします。
地肌についていないのもわかると思います。

このまま少し時間をおいてその後とかして全体になじませます。

仕上がり




白髪もカバーされて全体のカラーとも馴染んでいます。ベースのカラーは10トーンのアッシュ系、白髪は7トーンのブラウンでトーン差はありますが仕上がりでは馴染んでいます。アルミなどで包んで別にしていないし、とかしてなじませているので仕上がりでは10トーンのアッシュになります。この方法なら今トレンドである透け感のあるカラーで白髪もカバーできるのです。

現代では出産しても働く女性が多かったり、社会で色々ストレスを受けているから白髪のではじめる年齢は早くなっているそうで30歳位ならあって普通です。でも30代40代でも皆さんオシャレで若いです。カラーも含めいろんなヘアスタイルを楽しんでいます。
こんな手法でお悩みをカバーしながら、選ぶスタイルの幅が広がったらいいかなと思おいます。

白髪の量にもよるのでどなたでもとはいかないかもですがぜひご相談頂ければと思います。
(もうちょっと多い方などにはウィービングしながら根元はベタ塗りでというのもあります。)
お待ちしております。

こちらの記事もご参考にぜひ

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投稿者 水野

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