drop

2017年3月 9日 木曜日

表参道青山の美容室drop柴田。音楽のある空間

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ヘアーを含めクリエイティブな物事と空間との関係は切っても切れない!


最近特に、「空間」と「音」という関係性について改めていろいろと感じる事が多いdrop BGMから、
アナログ気分な近頃、レアグルーヴな音を少し
pick upしてみます。

↓bill withersの2nd LP。72年
ソウル、ファンクな音ですが、ジャケットからも意外な繊細かつエッジの効いた表現が良いです。
Nas、Dr.dre、Kendrick Lamaなどヒップホップアーティストがサンプリングした曲やレゲエミュージシャン達がカヴァーした曲など元ネタ感がさり気ないアルバム。




↓jessie hillの60's録音の総集編LP。
ニューオリンズR&Bの音。
初期R&Bに影響を受けたイギリスの若者達がモッズを生み出しますが、
The WhoがHigh nunbersと名乗っていた初期にカヴァーした曲もあったりしてこのアルバムも元ネタ感が強くて魅力的です。
あくまでブラックミュージックなのですがほとんどロックンロールにも聴こえますね。
黒人達の音楽っていつもパクられてるなって感じ。
それほど新しい表現だったんだろなとも

「過去はいつも新しく、未来は常に懐かしい」
誰かの言葉をパクるに至ります、、笑



テン年代ももう後半、音楽もファッションも
過去のモノをミックスして新しい表現を試みるイマはまさにサンプリング世代だと思う。
だからこそ何かを敏感に感じて拾う事が大切なんじゃないかとも思います。
人の思いも。

また新旧問わず音楽のお話もさせていただきますね。
ではまた。



投稿者 drop

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