drop
2015年12月22日 火曜日
表参道青山drop柴田。シニカルに生きる。
映画日記いきます。
12月、いろいろと逃避したくなる時期でもありますね、、
そんな時期に今回のセレクトは、
「ダウン バイ ロー」
ジム・ジャームッシュ監督。86年作 モノクロ
ミュージシャンのトム・ウェイツとジョン・ルーリー、そしてロベルト・ベニーニの共演。
舞台はニューオリンズ。

まず ハメらめた2人とイタリア人旅行者の3人が刑務所に入れられます。
それでそこから脱獄する話。
(脱獄シーンは ばっさりカット)という内容です。笑
まず一言、最高。
この映画は楽天的というか余裕系というか、、
生きていればたまにある高揚も美しい、物事はなるようになるのだし、どうせ自然に分かれ道のどっちかを選ぶ事になるのだから。
っていうのをシニカルに表現してるような気がしました。
個人的な見解です、
トム・ウェイツが主演という事ですごく気になっていましたが、なんて事ありませんでした。
完全に溶け込んでいるというか、
そんなジャームッシュ監督の世界観はやっぱりクリエイティブ!
刑務所から脱獄し、山道を歩きまわりながらやる3人のやりとり、冷めた友情のような感覚は見ていてとても気持ちいいですね。
イマの時代のよくある人気関係ともリンクし、いつの時代も変わらないなとか、思うシーンの連続でした。
(新しいモノは古いモノの中に入っているのです結局、)
後半のシーン、
山道から抜け出て普通の1本道に出る時、
トム・ウェイツが演じるザックのセリフ、
「文明だな」 いい。
そして見つけたカフェでロベルトのパーソナルな「こんな事ある?」っていう展開、
最後は残された2人、握手はなしで別れるシーン、
いいです。
2015年の映画日記、もしかしたら最後かもしれませんが、
16年からも刺激に埋もれたい!
と思った作品。好きですこれ。
ではまた。
12月、いろいろと逃避したくなる時期でもありますね、、
そんな時期に今回のセレクトは、
「ダウン バイ ロー」
ジム・ジャームッシュ監督。86年作 モノクロ
ミュージシャンのトム・ウェイツとジョン・ルーリー、そしてロベルト・ベニーニの共演。
舞台はニューオリンズ。

まず ハメらめた2人とイタリア人旅行者の3人が刑務所に入れられます。
それでそこから脱獄する話。
(脱獄シーンは ばっさりカット)という内容です。笑
まず一言、最高。
この映画は楽天的というか余裕系というか、、
生きていればたまにある高揚も美しい、物事はなるようになるのだし、どうせ自然に分かれ道のどっちかを選ぶ事になるのだから。
っていうのをシニカルに表現してるような気がしました。
個人的な見解です、
トム・ウェイツが主演という事ですごく気になっていましたが、なんて事ありませんでした。
完全に溶け込んでいるというか、
そんなジャームッシュ監督の世界観はやっぱりクリエイティブ!
刑務所から脱獄し、山道を歩きまわりながらやる3人のやりとり、冷めた友情のような感覚は見ていてとても気持ちいいですね。
イマの時代のよくある人気関係ともリンクし、いつの時代も変わらないなとか、思うシーンの連続でした。
(新しいモノは古いモノの中に入っているのです結局、)
後半のシーン、
山道から抜け出て普通の1本道に出る時、
トム・ウェイツが演じるザックのセリフ、
「文明だな」 いい。
そして見つけたカフェでロベルトのパーソナルな「こんな事ある?」っていう展開、
最後は残された2人、握手はなしで別れるシーン、
いいです。
2015年の映画日記、もしかしたら最後かもしれませんが、
16年からも刺激に埋もれたい!
と思った作品。好きですこれ。
ではまた。

投稿者 drop