drop

2015年2月25日 水曜日

表参道の大人女性におすすめの美容室dropのブログ、革新。

こんにちは、柴田です。
先日スタッフ達と映画の話になった事があって、
そういえばと思い、さっそく映画館に行きました。

みた映画。
ジャン リュック・ゴダールの「さらば、愛の言葉よ」
ほんっとに素晴らしい!と思いました、
個人的にこんなに痺れたのは久々です。賛否両論きっと激しいはずですが、



ここではあまり内容の事には触れずに、
この映画、3Dなんですが、、見たことない映像、というか感じた事ない感覚です。
「違和感」がすごくて、よりリアルな臨場感をとかそういうんじゃない3Dでしかできない事。
破壊と構築。映像、音、ストーリーがすべてそれで成ってる?
詩的な空気感が貫いているのも正にブレない感性。

ゴダールは60年代フランス、ヌーヴェルヴァーグの巨匠として常に革新的な人。
ジーン・セバーグやアンナ・カリーナ、ブリジット・バルドーなど60'sのミューズ達が絡んでいるのも魅力的です。
今80歳をこえている彼がつくる最先端の3D映像美。
なんか絶対すごそうだなと思ってましたが、
やっぱりでした。個人的に感じたのは
「怒り、皮肉、矛盾、虚無」です。ニュアンスで、

独自の目線とか創造性、でも単純な事柄。
共感です!



投稿者 drop

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