西洋フード・コンパスグループ中途採用サイト 調理師先輩社員インタビュー

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調理師

料理をおいしく召し上がっていただくために、最大限に工夫するのも調理師の使命。

私は入社以来、有料老人ホームの店長兼調理師として勤務しています。調理師としては調理や盛り付け、店長としてはスタッフの指導や運営管理を行っています。
私が調理師として大切にしていることは、見た目にもおいしい料理を提供すること。口の中に入れた時の味も大切ですが、ご高齢の方々にとっては料理の見た目のおいしさが、食欲を増進させる効果もあります。食は元気の源ですから、自分が作った料理をしっかり召し上がっていただいて、元気でいてほしいという想いを込めて作っています。
また、通常の料理が食べられない方のための特別食として、あまり噛まなくても食べられるソフト食、ミキサー食があります。以前、そのどちらも食べられないという方がいらっしゃいましたが、1人ひとりの体調に合わせて食べやすさを工夫するのも、調理師の腕の見せどころです。ソフト食をミキサーに掛け、固さを調整し、再びカタチにした料理を提供したところ完食していただけました。その時は、ご家族からも感謝され、本当にやりがいを感じました。

社員INTERVIEW

フード業界未経験から約3年で店長に。働くやりがいと楽しさを実感しています。

私の前職は住宅の営業マンです。母親が調理師で、自分自身も昔から料理が得意だったこともあり、知人の紹介が縁で西洋フード・コンパスグループに入社しました。入社当初は、自分自身もこんなに長く続くとは思っていませんでした。最初は短期雇用契約、次の契約時には年間契約、そして店長就任、社員登用と契約内容や仕事内容がステップアップするだけでなく、調理師の仕事がどんどん面白くなり、今年で入社6年目を迎えます。私がここまで成長できたのも、この会社のおかげと思っています。
前職の住宅営業は基本的に自分一人での仕事ですが、調理場は一人では回りません。私は、この職場でチームで働く楽しさを知ることができました。スタッフとのチームワークが上手くとれると、運営業務が上手くまわり始めます。職場の雰囲気が良くなれば、施設を運営するクライアント様との良好な関係も築きやすくなります。小さな努力が大きな成果につながる。そういう楽しさを実感できるのも、この仕事の醍醐味と言えるかもしれません。

「おいしい」のひとことに喜びを感じ、人が育つ環境があるから成長できる。

私が、この仕事を通じてやりがいを感じていることは2つあります。
一つが、自分が作る料理でお客様に喜んでいただけること。調理師はずっと厨房にいるわけではありません。時間があれば、ラウンジに出て、お客様に「お食事はいかがでしたか?」と伺うようにしています。すると「おいしいよ」と言ってくださったり、わざわざ調理場に来て「おいしかったよ」と声掛けしてくださる方もいらっしゃいます。中には厳しいご意見も頂戴しますが、よりよい店づくりに必要な意見としてありがたく感じています。
もう一つが、スタッフの成長です。最初は何もできない新入社員も、現場に入ればチームの一員になります。中には、自分より年上のスタッフもいます。そうした仲間が、自分の指導で仕事をどんどん覚えて、店長として巣立っていく姿を見られるのは、うれしい気持ちと同時に大きな達成感もあります。そう感じられるのも、私が同じように先輩達から育ててもらったからこそ。西洋フード・コンパスグループには、人が育っていける環境があります。

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